笑顔のある未来へ

DV&モラハラ、被害からの解放についてなど様々なことを綴っています。私は今の自分にできることをしよう。    あなたも、どうか『自分を抱きしめて、いたわって』

同姓同名 続き

別件で、本当にこれはまずいと思うことがあって、昨日、違った、おととい、ワーカーさんに電話をしておいてよかった。 なんとかまだ自分が繋がっているので、面接の日までなんとか持ちこたえられるだろうか。 なんとしても持ちこたえなくちゃ。 ワーカーさん…

同姓同名

2ヶ月前、職場に新しい職員が入りました。 上司からお知らせということで話があり、新しく人が入ることを知らされた時、その名前を聞いて、私は硬直しました。 前夫と同じ名前。 散々殴られたあの男と同じ名前。 硬直するのと同時か、それより早かったかな…

久しぶりのDVフラッシュバック 2017.01.10

暴力。 あの恐怖から逃れ、少しずつ自分を取り戻して、穏やかな日常を送っていた。 でも、いつも“あいつ”は容赦なく、なんの前触れもなく私の日常に入り込んでくる。 もう忘れたつもりでいた。 もう解放されたつもりでいた。 もう全て過去のつもりでいた。 …

最後の対面。

これでおそらく最後になるであろう夫との対面。 夫の佇まいを見て、その様相を見て、肌で感じて、あの人は何も変わっていないということを驚くほど実感した。 病気が治っていないことがよくわかった。 病院に通い続けているのだから、もっと落ち着いた様子な…

いざ、検察庁へ・・・のその後の前に。

ここ数年で一変した私の人生。 人が生きていて、そうある事ではないだろう経験をいろいろと重ねることとなりました。 「助けて、助けて」と幾度も叫び、苦しんで苦しんで過ごした辛く長い時間もやがて通り過ぎていきます。 いかなることであろうとも、“経験“…

DV被害を経験に変える。

先週のお題に乗り遅れることしばらく・・・ 今回綴るのは、私が“ブログを始めたきっかけ”について、です。 私は、ある時、私自身がある社会的問題(課題)に直面することとなり、それをきっかけにブログを書き始めました。 私が直面したある社会的問題、それ…

DVの中に存在するもの

私は、自分がまさか夫から暴力を振るわれるとは思ってもみませんでした。 けれども、私たち夫婦の間に起きたことは、紛れもない事実でした。 夫は、自分のしたことを認める、謝罪するなどということからはほど遠く、むしろ「自分の方が妻からのDVに遭った…

DV関連の本

今日、用事で外出した際、少し空き時間ができたので、ここのところ忙しくてなかなか行けなかった図書館に行ってきました。10冊借りてきました。 目的は、DV関連の書籍を借りるため。 さらに、調停と裁判に備えるため。 長い長い闘いの“終わり”と“始まり”で…

考える

暴力について、改めて考える。私は、何もわかっていなかった。また、“わかった”気になっていた。

PTSD

『ボコボコに殴られる』 衝撃でした。 それは、まるで、本当に雷に打たれたような、全身を激しく何かに打ち付けられるかのような、とても、とてつもない衝撃的な出来事でした。 自分がそれまで生きてきた中でも、あまりに衝撃的な出来事で、私は、その時の光…

過去、現在、未来。

4月3日 保護相談員との面接。 最近の体調について話をして、引き続き、調停のこと、仕事のことなど話をした。 今の私の状態は、「確かに回復の途中にあり、段階をひとつひとつ進んでいる」 ということだった。 「過去にあったことは過去のことに出来てきてい…

幸せ。

久しぶりに同僚と雑談をする時間に恵まれた。 穏やかで、心地よい、温かな時間だった。 ありがとう。 ゆっくり話せて本当によかった。 先日は、上司との面談があり、“話し”をする機会に恵まれている今日この頃。 この“話し”によって、私はとても救われる。 …

言えなかった言葉

『私を殴る』夫は、嫌いだ。 私はまだ夫を愛している。 私は、それをうまく伝えられなかった。 私は、それを伝えるのが怖かった。 また殴られるのが怖かったから。 嫌われるのが怖かったから。 拒否されるのが怖かったから。 殴ることはいけないこと。 暴力…

DVを認識するとき

「殴られることはDV。でもそれだけがDVではないの。 良く聞いて。あなたは、間違いなくDVを受けている」 あの日、小さな面接室で、初めて会った女性相談員に言われた言葉。 まるで、雷にでも打たれたかのような衝撃を覚えたのを、 私は、今でもはっきりと覚…

決断~揺るがない思い

さて、何をどう言うか・・・ 何度も考えをまとめたけれども、やはりいざとなるとどのように言うか、何をどこまで言うかを考えてしまう瞬間でもあります。 「被害届を出しました」 「離婚を決断したっていうこと?」 「違います。離婚はしません」 調停委員の…

決断。~その後

決断していざ動いたはいいけれど、やっぱり、いろいろ考えてしまうものだなぁ・・・ 言えたことでホッとした気持ち。 言えなかったことを悔やむ気持ち。 言うことを決めた気持ち。 言わないことを決めた気持ち。 誰を信じればいいのか。 どこまで信じたらい…

決断。

届を出す。 真実を話す。 11月21日。 覚悟を決めて、決断し、動いた。 先のことは何度も考えた。 考えて考えて、覚悟を決めて、揺れて、また考えて、それを何度も繰り返した。 何度も『自分と子どもたちの生活を守れればいいじゃないか』と思った。 本当にそ…

DV被害、今こそその支配から抜け出す時。

私は、DVを受けていた。 そのことを自覚できるようになるまでに、こんなにも時間がかかるなんて。 夫と別居して1年3か月。 ようやく私の思考が戻った。 完璧!完全!ではないが、“戻ってきた”と言える段階まで回復した。 今まで、何度も『戻った。自分が戻…

洗脳的支配から抜け出す

8月12日、子育て支援課の家庭訪問があった。この時には、希望して来てもらった。 子どもたちに関して、「問題ない。いろいろなことあったが、今のペースで十分。十分どころか、文句なし」と。また、「素晴らしいよ。よく工夫してうまくやってる。あなたはお…

“髪を切っても怒られない”という現実

先日、久しぶりにお気に入りのヘアサロンに行きました。 伸びた髪をバッサリ切ってきました。 私自身に“DVを受けていた”という自覚が芽生えたことがきっかけで、 『髪を切ってもいいんだ』と思えたため、髪を切ろうと決断しました。 ずっと切りたかった髪…

素直な身体 見えない反応~その後~

複雑な思いとともに、数日を過ごしました。 エネルギーをためて、活動再開した矢先、今度は夫とのニアミス。。。 大事には至りませんでしたが、私の身体には様々な変化が出てしまいました。 具体的には・・・こんなこと☟ 車で外出していたが、自分の居場所が…

DV夫とのニアミス

「○○に夫がいるから来ないで離れて。早く逃げてここから離れて」 昨日、外出途中、約束の相手から電話連絡をもらい、夫が近くにいることをたまたま知らされた。 実際には、Kさんは私に何度も電話を入れてくれていたのだが、私はそれに気づかず、待ちあわせ…

素直な身体 見えない反応

9月18日木曜日。 市役所の担当者と面接することになっていたので、準備をして行った。 自宅を出るときに取り立てて体調に変化はなかった。 市役所、その周辺は私にとって魔のエリア。 原因は夫にある。 徐々に市役所に近づく。 移動手段は車だが、運転が危う…

激闘→疲労→回復!

大人のケンカへ向けた準備疲れと、当日の激闘の疲れとで、先週いっぱいはエネルギーチャージを意識し、時間の使い方を大切にした。 中でも、やはりグリーンに触れる時間、そして、何より子どもたちとの何気ない日常は、私にとって何よりの栄養剤だ。 市役所…

おとなのケンカ

疲れた。 おとなのケンカは疲れる。 本当に

吐き出す

良くも悪くもあらゆる場面で、私が夫に対応する際、有効な手段や方法のひとつとして、次のようなものがありました。 小さな子どもや赤ちゃんにするように、 “抱きしめて、よしよし”と、頭や肩、背中をさする、というものです。 私は、あらゆる方法を試し、評…

受診日。そして・・・

夫の暴力、夫とその家族のモラルハラスメントのフラッシュバックが激しさを増して以後、私の身体の状態は刻一刻と変化していった。 身体や顔(特に頬)はやつれ、体重はこれまでよりさらに減少。 食事が思うように喉を通らなくなっていたためだ。 目はうつろ…

8月2日を振り返る。

夜勤中、突発的な出来事があり、わずかに、ほんの一瞬、動揺があったが切り抜けた。と、思ったのも束の間。震えが止まらなくなった。涙が出ていた。息ができない。一緒に夜勤をしていたパートナーは、事情を知っているので、「ここは安全だから。落ち着くま…

おかげさまで生きている。

本当に、人の心は通じないのか。今もなお残る疑問。私は、本当は、わかっている。知っている。その答えを。なのに、抜けてこない…昨夜、数日ぶりに夢にうなされた。あの頃の光景、言葉、表情、温度、やり取り。今日は、とても体がだるく、重い。頭も、重く、…

息をのむ。

来た。。 よみがえる記憶。 息が止まる 手が震える 早く顔を確認しないと… 危なかった。 車をぶつけるところだった。 何度か運転中に、ひやりとしている。 ある場所を通りかかって、そこをたまたま覗いたら、夫によく似た男性を見かけた。 覗くといっても、…