激闘→疲労→回復!
大人のケンカへ向けた準備疲れと、当日の激闘の疲れとで、先週いっぱいはエネルギーチャージを意識し、時間の使い方を大切にした。
中でも、やはりグリーンに触れる時間、そして、何より子どもたちとの何気ない日常は、私にとって何よりの栄養剤だ。
市役所の担当者(精神保健福祉士)の方が、大人のケンカ後、私の体調を心配して連絡をくれたことがとてもうれしく、それがまた回復の加速につながった。
いつもありがとうございます。
感謝してもしきれない。。。
(もちろん仕事なのだけどね)
何とも言葉にならない思いがあります。
私たちは、おかげさまで今もこうして生きている。。。
本当に、ありがとうございます。
さて、、、
私の現状はと言うと、今も、今までも、まだこれからしばらくも、このケンカのための奮闘?激闘?が続く。
『いつまで続くのかしら?』
そう思うこともあるけれど、考えるのはやめた。
考えてもキリがない。
DV&モラハラ夫やその家族は次には一体何を言い出すか、始めるかなど、全く予想がつかないのだから。
こちらは悪いことはしていない。
反省すべきことはあっても、非はないのだ。
私にできることをひとつひとつ行っていく。
それだけでよい。
DV&モラハラ夫は、こちらがジタバタせずとも、その証拠となるものをこちらにプレゼントしてくれる。
今回のケンカでもひとつ証拠を獲得した。
そんなこととは夢にも思わないのだろうな。
『ありがとうございます』
そんなふうにさえ思う今日この頃。
そんなモラハラが、先日のケンカでまたひとつ発覚し、あれこれと対応する羽目になったのだが・・・
そのことを市役所担当者に相談し、今日はその対応の日。
精神保健福祉士、女性保護相談員と共にあちらこちら動き、あれこれと対応に追われた。
「これはひどいですね。こんなこと・・・かなりひどい」
と、市役所での手続きの際の窓口担当者は第一声。
「大変な思いされてますね・・・」
はい、大変な思いしてますし、してきました。
でも、もう慣れたものです。
こんなことくらい何とかできる。
殴られるよりよほどまし。
首を絞められるよりよほどまし。
傷やあざを衣類やファンデーションやコンシーラーで隠して、「隠すの上手くなったなあ」と鏡を覗き込む生活よりよほどまし。
何より、子どもにその現場を見せなくて済むこと、聞かせなくて済むこと、巻き込まなくて済むこと、それこそが最大の恩恵。
私たちは、とても穏やかな日々を過ごしている。
ただ、時折、やはり、フラッシュバックに悩まされることもあり、そんな時にはクリニックのお薬に力を借りる事になる。
支援して下さる方、機関はいろいろで、様々な方々の言葉ひとつひとつが大きな心の支えとなり、今の私を形造っている。
「大丈夫、ママは素直でとてもしっかりしている。本来とても自分をしっかり持っている。だからこそ回復も早い。問題の真っただ中にいると、とても大変で、周りが見えなくなったり、自分の考えがわからなくなったり、自分を見失ったりするけれども、大丈夫。とても頑張ってる。あなたは悪くないし、悪いことなんてしてないんだもの。頑張りすぎないように気をつけて。自信を持って。胸を張っていればいい」
多くの方が、このように言う。
励まし、ねぎらい、いろんな意味合いが含まれるのだろうけど、私は間違いなく、いろんな人の力を借りて、少しずつ少しずつ、一歩一歩、回復をしてきた。
一歩進んでは後退することもあって、後退がしばらく続くこともあるし、その場から身動きが取れなくなることもある。
自分を失いかけることも、未だあるけれど、引き戻せる。引き戻す手伝いをしてくれる人がいる。だから、私は頑張れる。
いろいろな方のおかげで、DV&モラハラ夫に振り回されつつも、自分をしっかり取り戻せる、引き戻せることの方が圧倒的に多くなった。
DV二次被害のピーク時よりは随分状態がよく、薬も飲み忘れちゃうくらいになり、何よりフラッシュバックの頻度が減ってきたことや、きっかけになる事柄によって過呼吸になることがほとんどなくなっただけでも、随分その負担は違うものだ。
日常生活において、あらゆる影響が出ていた部分が少しずつ改善されてきている。
DV被害というのは、その回復に時間がかかるようだが、
私は、いろんな人に支援を受けながら、感謝しながら、丁寧に生きて、今のペースで回復を目指す。
大丈夫。必ずできる。
そして、その次のステップに私は進む。
必ず達成する。