8月2日を振り返る。
夜勤中、突発的な出来事があり、わずかに、ほんの一瞬、動揺があったが切り抜けた。
と、思ったのも束の間。
震えが止まらなくなった。
涙が出ていた。
息ができない。
一緒に夜勤をしていたパートナーは、事情を知っているので、
「ここは安全だから。落ち着くまで少し横になって。大丈夫だから」
と、私の手を引いて、奥の部屋まで連れて行ってくれた。
こんなことがいつまで続くのだろうか。
いつになったら解放されるのだろうか。
私の夫(今はまだ夫)は、特殊な仕事をしている。
だから、詳細は載せられない。
どうしても濁す表現が多くなる。
手帳にも日記をつけるようにしていて、そちらには全て真実を書いている。
その、ひとつひとつが証拠になる。
私は、当初、自分を取り戻すためと、調停や裁判等において、何かの役に立てられるかもしれないと考えてブログを始めた。
考えが変化する。
いろいろな形に変化する。
私の場合は、日記のようなもの。
忘れてしまわないように。
あらゆることを忘れるために。
いつか全てから解放されるために。
購読しているブログの作者さんの中には、この人は一般の人?と思うほど、暴力やモラハラ、男女の在り方など、勉強している人もいる。
なんだか、すごいなぁ、と思う。
私は、次第に、じぶんの経験を何かに役立てられないかと考えるようになった。
でも、まだまだ、まだ、私の場合は、表現が乏しいのだろうな。
でも、
ま、いっかぁ。
今日もまた一つ、鉢植えのサルビアの花が増えた。
真っ赤なペンタスも咲き始めた。
ハーブも根がついた様子。
パイナップルとレモンもスクスク大きくなって、バッタが留まる。
モロヘイヤとネギはニョキニョキ背が伸びてる。
玉ねぎもがんばれー。
今は、自由。
子どもたちは今日も笑顔だ。
その笑顔は、そばにある。